凛として…小町
✴︎凛とした女性がしている63のこと(中谷彰宏)日本実業出版社✴︎
https://www.amazon.co.jp/振る舞いに知性が現れる-凛とした女性がしている63のこと-中谷-彰宏/dp/4534054297
買い物ではなく、勉強で生まれ変わろう。普段の生活を、稽古にしよう。
近年、日常生活での人と人との間にある境界
が薄れつつ感じることがある。みなさんも、普段の生活の中で感じることがあるかもしれない。この傾向は、公共施設や公共の場において、顕著なのではないだろうか。どのような行いが、『凛とした人』になるためには必要となってくるのだろうか。
例えば
- 公共の場であるスペースで化粧を行う
- 他人が生活する場へ土足で上がる(プライバシーを守らない)
- リクライニングシートを無言で倒す
- 公共の場で騒ぐ
- 他人の不幸を想像せず自分の幸せだけを追求する
などが挙げられるだろう。これらは、自分のスペースと、他者のスペースとの区別が曖昧になってしまい、自分のスペースを他者の空間へ持ち込んでしまう。
しかし、他人に迷惑をかけていない程度だから大丈夫なのではないかという、意見もあるだろう。
確かに、他人に迷惑をかけていない行為に感じるかもしれない。
そうとはいっても、凛とした人に必要となる要素は、先ほどの例は当てはまらない。
私たちは、下に示すことを大切にすることが求められるだろう。
- 自分が普段すること、受けることこそ大切にする
- 〝人がいる〟ことを頭において日々生活する
- 変幻自在に気遣いをする
- なぜを大切にしていく
- 人の時間をとらない、プライベートは侵略しない
- 時間を大切に感じる
- 早く早く急ぐのではなくのんびりゆったり構え先を見据え行動する
- イヤなこともこの世にあることを学ぶ
- 人のふり見て我がふり直せ
- 自分のやるべきことを優先
- 自分磨き=学ぶ姿勢を大切にして行動
これらのことを頭におき、生活することで、凛とした人へ一歩近づくのではないか。このように、凛とした人となるための〝修行〟の方法を学ぶことができた。
⚠︎この本が気になった方がおられましたら、ぜひ読んでみてください。それぞれの読み方によって、感じ方が異なると思います。この記事は、一個人の感想やこの本から感じ取ったことを記しています。ご容赦ください。最後まで読んだくださりありがとうございます(´,,•ω•,,`)