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【考察】占いってなんだろう①

古代から続いている占い。

その占いってなんだろう。

そんな気持ちから考察します。

※独自の視点や、考えで、勝手に考察していきます。

 

  1. 占いの種類
  • おみくじ
  • タロットカード
  • ラクルカード
  • トルココーヒー占い
  • 水晶占い
  • 夢占い
  • 四柱推命
  • 手相占い

     

などなど、上げると沢山の占いがあることがわかりますね。

 

  1. 日本での〝占い〟の立ち位置とは?

まず、日本人は多神教無宗教と言われていますね。しかし、日本人は古来より、太陽である日を信仰してきたという歴史があります。

 

遡ること、

卑弥呼のいた時代…

当時より、太陽の光を反射する「鏡」が使われていたと言われていますね。

その根拠として、銅鏡が様々な古跡より、出土しています。

 

そんな、太陽信仰をしていた時代。

農耕民族である弥生人は、田を耕し稲を育て生活していました。その時代は、日照りがちょうど良く、雨が降るのを心待ちにしていたことでしょう。

 

そのような経緯より、農作物を豊作へと導く太陽が信仰されていたと考えられます。その太陽の動きを占ったと言われています(確か)。そうして、権力をつけていったのでしょう。

 

話を元に戻しますと…

太陽の動きを導き出す。占いをすることにより、農業の一年の流れを決めていたと考えます。一年の農作業をするにあたっての流れを、決めるためには占いは必要不可欠なものだったのでしょう。

 

まず、その太陽の動きを占うということが、人でいう一年の運勢を占いすることと似ていると思いませんか?

 

日本でいうと、もっとも人々に広く受け入れられているのが「おみくじ」ではないでしょうか。みなさんもお正月に神社へお参りし、おみくじを引いて、一年の運勢を占うほどポピュラーな行事ですね。

 

 

今回の考察で分かったこと

  1. 占いは「統計で導かれたもの」と、「高次元の存在や世界とのつなぎ役であるタロットカードなどから得られる情報」から導きだされたものとがある。
  2. 卑弥呼は、占いをして、政治的権力を得た。
  3. 日本では占いを非日常的にしている?

 

この三点から、より深く考察していきます。

占いとは何か。を考えていきます。